美術館の歴史
大原孫三郎から現在まで
大原孫三郎と児島虎次郎
美術館開館
-「今を生きる人々にとって意義あることは何か」-
大原總一郎の時代
-「美術館は生きて成長してゆくもの」-
そして、今
大原美術館は、新たな時代にあって、新しい美術館のあり方を模索しています。 創立以来、私たちの中に脈々と息づく「今を生きる人にとって意義あることは何か」という問いかけと、「美術館は生きて成長してゆくもの」という信念のもと、今、私たちがなすべきことを考え、行っています。
その大切な活動の一つとして、私たちの教育普及活動もあるのです。
今を生き、未来をつくる子どもたちと、それを支える教員、保護者、地域の方々にとっても、意義ある存在となり、また共に成長していきたいと考えています。 そして、将来、成長した子どもたちが、日々を生きる中、折にふれ当館を思い出し、訪れ、生きる力を得てくれれば、こんなに嬉しいことはありません。